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人の顔、人の目を凝視して話すことって、そういえば苦手だな。
そんなことを思ったのは、岸政彦の「断片的なものの社会学」を読んでいた時に共感した部分。
特に、女性の顔、目を凝視して話すってのは、ほとんどできていない気がする。
方向として、そちらを向いている。ピントも大体あっている。でも、ズームインはしていない。
結果的に、見ているようで見ていない。そんなカタチで会話している。
何故かって、だって、気恥ずかしいんだもの。

これが、家族だと違う。
だから、そこには、大まかな他人との線引きみたいなものがあるんだと思う。

人と目が合うと、逸らすっていう、ヒトのああいう習性も、面白いな、と思う。
見透かされたくないから。だろう。
そんなことじゃあ、見透かされるわけないのに。

ここ最近は、妻に昨年末のクリスマスに勝ってもらったNintendo 3DSでマリオ漬け。
ドラクエを9と6をクリアして、ちょっとRPGは次に何やろうかな、という状態。
あれは、映画や小説と同じで、入りが難しいもんだね。
入りで、その物語観に入れるかどうか、ていう、あそこ。そこそこ。


今日の映画:Dan Gilroy「Nightcrawler」(2014)
(始まって、ものの10分もしないうちに、あー、この人、キライだわ、苦手だわ、と思わせるジェイク・ギレンホールの名演に拍手しかなかった。ストーリーも、その展開も含めて、拍手拍手拍手だと思う。思い返してみると、ジェイク・ギレンホールって、「ブロークバック・マウンテン」の頃から、僕の中では、あー、この人、苦手だわ路線にいたな。後で調べてみると、ボーンシリーズのギルロイ兄弟が監督やら製作に携わっていて、そりゃ、面白いや、と納得した。完璧にヤラれた一作だった。)


今日の映画:George Miller「Mad Max: Fury Road」(2015)
(みんながこの映画に熱狂する理由が、今更ながら観てみたら、よーくわかった。サイコーに面白かった。サイコーの面白さを追求したら、こうなった、ていう映画になっていた。シャーリーズ・セロン、かっこいい女優になったもんだなぁ。こういう疾走感の映画、テンプレートみたいにして、沢山作ったら、ずっと観てられると思う。というか、ずっと観てたいな、この疾走感の中に佇んでたい。)


今日の映画:Woody Allen「Magic in the Moonlight」(2014)
(近年のウディアレン作品で、最もつまらなかった。というか、ストーリーが腑に落ちなすぎて、もう。。何で、最後にそこまで大どんでん返しできちゃうのよ、と。そこはもう、そのままで、良かった気がする。あれじゃあ、もう。。コリン・ファースがダメダメな上に、このストーリーじゃ、ダメだよね、と。エマ・ストーンが勿体無いだけだった。)


今日の映画:J.J. Abrams「Mission: Impossible III」(2006)
(MIシリーズの3作目。映像の感じが、完全にJJエイブラムスの味になっていた。10年前の作品とは思えないクオリティーだと思う。まさか今は亡きフィリップ・シーモア・ホフマンの演技をこんなところで見れるなんて、という驚きがあった。まだ、彼の作品で見ていないもの、あるんだな。)


今日の映画:Brad Bird「Mission: Impossible - Ghost Protocol」(2011)
(MIシリーズの4作目。MIシリーズは少なくともJJエイブラムスが入ってから以降は面白いことがよくわかった。多分、そこまでは昔に観てるから、ここからJJエイブラムス以前まで遡ることもないか。サイモン・ペグが苦手じゃないの、このMIシリーズが初めてかもしれない。)
| 日々是雑記 | comments(0) | posted by てるみん at 23:47 | このエントリーを含むはてなブックマーク
Re: Re: Re: Re: Fw:
誰かのためじゃないし、誰かに向けたものでもない。
それでも、こうやってオープンな場でやりたいなって思うのは、
まだそれでも何か新しい何かを求めているからかもしれないね。
あとは、ちゃんと僕は元気ですっていう私信的な部分もなくはないかも。
1年分も、見たもの聞いたものを記録してなかったなんて、あー、もったいないことしたな。


今日の映画:是枝裕和「海街diary」(2015)
(2016年、初めて見た映画はこれだった。ちゃんと是枝さんの色が出た映画で、是枝さんて、本当にすごいと思う。見ていて、感心するし、うっとりする。そして、この人は家族を長らく描いている人だな、と改めて思った。もっと、これからも見せて欲しい、色んなカタチで。それにしても、吉田秋生は愛されているなー。原作漫画を読んでいても、頷けるクオリティーで、むしろこれはこれで、違うものになり得ている。あー、続編すら見たいよ。)


今日の映画:Jon Favreau「Chef」(2014)
(邦題は、「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」。映画を観てて、嬉しいのは、こういう作品に出会った時かもしれない。思いもかけない良さ。全然、期待していなかった作品が、思いの外にいい、ていう瞬間。これは絶対にイイなっていうのが、イイのは、半ば当然なところで、こっちの予想を上回って、グイグイと持っていく感じがたまらない。監督自身が主演を手がけてるということは、後で知ったけれど、その話の流れの良さ、バックで流れる音楽の良さ、出てくる料理の美味しそうな感じに痺れまくりだった。)


今日の映画:Matthew Vaughn「Kingsman: The Secret Service」(2015)
(マシュー・ボーンなら、間違いないだろうみたいな信頼感が昔はあったのだけど、近年のX-MEN関係とかキック・アス続編あたりで、どうしちゃったんだよ、マシュー・ボーンてなってたところで、これを観て。あー、やっぱりマシュー・ボーンは間違いないな、と再び思えた。いいリズムで、観てる側を惹きこんでくる。コリン・ファースが苦手なところはあるものの、サミュエル・L・ジャクソンの素晴らしさが、それを上回っていた。)


今日の映画:Christopher McQuarrie「Mission: Impossible - Rogue Nation」(2015)
(全然、期待しない状態で見たMI新作が面白すぎて、ちょっと小馬鹿にしてたな、と反省した。ちょっと、前作とかも観てなかったので、観なければいけない。JJエイブラムスが関わってから、質が変わったのかな。それとも、観てるこちら側の変化だろうか。話の筋として、甘さはあっても、それを上回るアクションの展開の面白さがあって。でも、ヒロイン側がもっと良くてもいいのにな。結局、そこらへん、男映画なままなところは変わっていない。MIシリーズは、トム・クルーズじゃなくなる日が来るのだろうか。来るとしたら、その時がMIシリーズが007シリーズに本当の意味で肩を並べる時のような気がする。今作で、ちょっと気になったのは、中国マネー、入ってるね。)


今日の映画:廣木隆一「娚の一生」(2015)
(西炯子の漫画原作なのだけど、僕はこの人の作品て、食わず嫌い的な感じで、読んだことはなくて。で、映画は榮倉奈々と豊川悦司の二人のメインキャストが、どうも僕の中でマッチしてなくて、今ひとつだった。演技が悪いとか、そういうことではなく、単に、コレジャナイ感だった。その上、脚本の、話の流し方が、凡庸に映った。日本映画で、よくある流れというか。もう、そういうの、面白くもなんともないよ。)
| 日々是徒然 | comments(0) | posted by てるみん at 23:36 | このエントリーを含むはてなブックマーク
取り戻した健康 消滅した危機 思い出なき希望に君の名を記す 自由
―人間をどんな存在として見ていますか?

応答する関係。人はひとりでポツンといるのではなくて、
何かと応答する、そんな存在として生きているのだと思います。

by 西村佳哲「かかわり方のまなび方」より西原由紀子さんの言葉


今日の映画:Yeon-Shick Shin배우는 배우다
(邦題は、「俳優は俳優だ」。もう、このタイトルを見た瞬間に、あ、これ、面白いよ、だって「映画は映画だ」の系譜でしょ、と。キム・ギドクが製作と脚本に絡んでいて、ほら、やっぱり、そうだ、という感じだった。そして、実際に、中身も。さじ加減が絶妙な映画だった。これ、もう一作、この系譜で作ってほしいな、それで三部作にしてほしい。)


今日の映画:高畑勲「かぐや姫の物語」
(意外とって言っちゃあ何なんだけど、僕は宮駿よりも高畑勲がいつも気になっていて。何しろジブリで一番好きな映画は、何故か「おもひでぽろぽろ」なので。今作は、かぐや姫という、誰しもが通ってきたであろう童話(寓話?)を題材にしたという、ある意味でハンデを、画の展開で攻めていくことで切り開いていってるような。そんな作品だった。でも、声優陣が個性が強すぎた気がする。もっと、誰、というのがわからないものにした方が、きっとよかった。あとは、やっぱり、かぐや姫っていうハンデが、大きすぎる。今、何故に、かぐや姫、ていうのが拭い去れなかった。)



今日の映画:矢口史靖「WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜」
(題名の付け方とか、ジャケットの感じとかで、かなり損している映画だと思う。だって、中身はかなり面白かったもの。染谷将太の良さ、長澤まさみの良さ、そして、伊藤英明の素晴らしさ。矢口史靖が監督だから、面白いのも当然だよね、ていう、そういう境地にあるかもしれない、もう。)


今日の映画:Giuseppe TornatoreLa migliore offerta
(邦題は、「鑑定士と顔のない依頼人」。ジェフリー・ラッシュの好演に尽きる。映画って、とっかかりをどう見つけられるかで、どれだけ入り込めるか決まるみたいなところがあるけれど。これはストーリーの強さに惹き込まれてしまって。でも、惹き込んだくせして、最期にドーンみたいなの、ちょっとちょっと、て思ったり。なんか、途中で終わらせてくれてもよかったんじゃないかな、て。救いの問題。それがあるかないかで、もう、映画って、全然違うのにって。もう、これは裏切られた。)


今日の映画:周防正行「舞妓はレディ
(周防さんの作品は、もう手放しで安心して、楽しめるから、いい。今回も、そうだった。大ホームランではなくて、常に、バントヒットみたいな、そういう感じの、絶妙な面白さ。長谷川博己がどんどん好きになってる自分がいる。)
| 日々是雑記 | comments(0) | posted by てるみん at 22:51 | このエントリーを含むはてなブックマーク
白いブロックの一つをピンクに。
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| 日々是雑記 | comments(0) | posted by てるみん at 22:48 | このエントリーを含むはてなブックマーク
体がなければ泣きたくても泣くこともできない。
「恥辱だけが生き残ってゆくようだった。」
とカフカは『審判』のラストに書いた、やりとりが残るのはそういう意味じゃない。
やりとりは行為だから行為ゆえに純粋に残る残り方は記憶というそういう残り方じゃない。
死ぬ間際にヨーゼフ・Kは「犬のようだ!」と言った、
その言葉につづいて「恥辱だけが生き残ってゆくようだった。」と書いた、
それを読めば誰だってズシンとくる、それは間違いない、
はじめてカフカを読んだ人は「ああ、これがカフカか!」と、まさにカフカを体験する。
しかしカフカは『審判』のラストシーンを最後に書いたわけじゃない。
カフカは『審判』を最初の章を書いて次にラストの章を書いた、
それから途中の章を書いていったら『審判』はとうとう完成しなかった、
ということはカフカはラストの章へとつながるように途中の章を書けなかったというか書かなかった、
だから『審判』のラストとされる章は正しいラストではない、
正しいとか間違っているとかつまらない言い方だ、
『審判』にはラストはない。
途中の章をいろいろ書いてみたがどれもラストにつながるものにならなかった。
あれはいかにもカフカだが、いかにもカフカであるということが今の私には噛み合わない、
いかにもは本人ではない。

by 保坂和志「未明の闘争」より
 
今日の映画:Woody Allen「You Will Meet a Tall Dark Stranger」
(邦題は、「恋のロンドン狂騒曲」。ウディ・アレン、ちゃんと他のもいろいろと見たいな、と改めて思った。面白かったんだか面白くなかったんだかわからない映画だったのだけど、結果として、魅入ってしまった。誰一人として、幸せそうじゃない。幸せなのかもしれないけど、伝わらない。これが、本物のコメディか、と。)
 
今日の映画:Choi Dong-hoon「The Thieves」
(邦題は、「10人の泥棒たち」。リズミカルな展開で、その小気味よさがとても見ていてよかった。個人的には、何と言ってもチョン・ジヒョンだったけど、どのキャストもとてもよかった。アンジェリカ・リーが好きな珈琲屋のお姉さんに似ているということも収穫だったかも。オーシャンズシリーズの韓国版ていうのが的確な紹介か。)
 
今日の映画:Richard Ayoade「Submarine」
(イギリスらしい暗さ、ユーモア感。ミニシアターっぽさがありすぎて、どうもそんなでもなかった。)
 
今日の映画:Rich Moore「Wreck-It Ralph」
(邦題は、「シュガー・ラッシュ」。予想していたよりも、ずっと面白かった。けれど、ピクサーなら、もっとやれただろう、という思いもどこかにある。)
 
今日の映画:Dan Scanlon「Monsters University」
(放題もそのまま「モンスターズ・ユニバーシティ」。モンスターズ・インクのあの突き抜けた面白さが、ここにはまだあるのかっていうと、ほとんどないかなー、と思う。ここ最近のピクサーには若干の停滞を感じる。)
| 日々是雑記 | comments(0) | posted by てるみん at 01:58 | このエントリーを含むはてなブックマーク
サーチライトで、何かを探したことって、あったっけかな。
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| 日々是風来坊 | comments(0) | posted by てるみん at 01:29 | このエントリーを含むはてなブックマーク
さらけ出すものなんて、何一つない。
自分が生まれる前のことをあれこれ知りたい程度には
自分が死んだ後のこともあれこれ知りたい。
しかしあれこれ知りたいだけで何がどうなるか。
具体的なことを具体的に本当に知りたいと思っているわけじゃない。
というか、俺たちはこうして生きていていろいろ具体的なことを知るわけだが、
本当にこれを知りたいと思って知ったわけじゃなくて、
向こうが勝手に「これはこういうことだ」と俺たちに具体的な姿をあらわすから俺たちは知っただけだ。
知るということはこっちからそこに迫っていって知るわけじゃなくて、
向こうからこっちに転がり込んでくる。
視覚とか聴覚なんてのはそんなもんだ。
だから自分から何かを知りたいと思ったとき、もうそれは本来のこの生を外れ出ている。

by 保坂和志「未明の闘争」より

今日の一冊:岩明均「ヒストリエ(1)-(6)」
(寄生獣はある種、浅さを感じてしまったのだけど、この作品は予想以上に深いなー、と思う、山下和美の「不思議な少年」にも通じるような。それに似たような永遠性を描いている。)
 
今日の一冊:西原理恵子「西原理恵子の人生画力対決(1)-(5)」
(西原理恵子の二面性。いや、二面も何もなく、西原理恵子は西原理恵子でしかないのかも。しりあがり寿と西原理恵子には、もうその自由さに、舌を巻くしかないな、と思う。)
 

今日の一冊:ヤマシタトモコ「ひばりの朝(1)-(2)」
(ヤマシタトモコ作品史上、最高傑作って言ってもいいと思った。いや、もっとこの人はこの先も描けるはずだ、と大いなる期待を僕はしているけれど、現時点で、この人は自分の全てを出し切った、いい作品を描いてくれた、と思う。この人、好きだな、やっぱり、と確信した。)


今日の一冊:水沢悦子;久住昌之「花のズボラ飯(1)-(2)」
(最近は、結構、何でこれがウケたのかな、と思う漫画も多くなった。自分のアンテナと世間のアンテナのズレなのか。僕は基本的に、料理系の漫画って、イマイチダメだ。イマイチ。何でダメかって、たぶん、漫画で勝負してない感じかな、と。プラスαの合わせ技、トッピングでほい、みたいな。そういうのが、どうも好かんのです。)


今日の一冊:いくえみ綾「プリンシパル(6)-(7)」
(結局、最後までこの話には入り込めなかった。たぶん、そういう物語だったから、七巻までで終わったのかな、と思った。展開性がなかったから。いくえみは打率で稼ぐタイプなところがある。入り込めない時は、てんでダメ。入り込める時は、とことん。そういう意味では、作家性っていうよりかは、この人の場合は職人性の方が強いのかもしれない。まぁ、それは、僕にとってのいくえみ綾ですけど。)
| 日々是雑記 | comments(0) | posted by てるみん at 01:17 | このエントリーを含むはてなブックマーク
みんな、いつか世界が終わると思っているのに、私は今生きている。
大竹:
世の中の理不尽さみたいなものがあって、
どんなに自分が正しいことを言っても、そうならないわけじゃん。
そこには、理屈じゃどうにもならない何かがあるわけだよ、いろいろと。
だから、よく「意味わかんない」とか言うけど、意味なんかないわけよ、最初から。

(中略)

意味のないところに本当の意味があったりするわけよ。そう思うんだよね。
だから、意味があるとか、ないとかってことを自分がどう捉えるかだし、
それをどうアウトプットしていくかだと思うんだよ。
俺なんか本読んでも、映画を見ても、例えば、あれは良い映画だったとか、
あれはよくできていたなんて言っても仕方がないと思うんだよ。
それを自分自身が作品化していかないとさ。自分なりに。
気に入った映画があったら、その中のスチールから絵を描いてみるとかね。
そこまでしないと、それはやっぱりあんまり興味のない出来事ってことなんだよね。
人が作っていたものを見ていても仕方ないなというかね。
俺はそういう感覚はすごい強かったよね。
映画とかもよく見たけどさ。それは自分の作品のために見るわけなんだよ。

by 宮島達男「アーティストになれる人、なれない人」より


今日の映画:Jeff Nichols「MUD」
(マシュー・マコノヒーが見たくて。久しぶりに、気持ちいい、アメリカ的な、青春映画を見た気がする。僕の中のアメリカ像の通りな映画だったからかもしれない。西部劇の延長にあるような、そんな現代の映画。)



今日の映画:Todd HaynesVelvet Goldmine
(デビッド・ボウイ的な。そういうイメージを持っていたけれど、まぁ、それはあながち間違っていなかったけれど。ジョナサン・リース・マイヤーズ、ユアン・マクレガー、クリスチャン・ベール。みんな、輝いていて。でも、イギリス映画のあの、ちょっと曇ったというか、靄がかった感じ、あれが強すぎるのがちょっと、ていうのはあった。)



今日の映画:三池崇史「土竜の唄」
(三池監督っていうのは、作品そのものへの愛着って、あんまりないんだろうな、て思ってしまうものが結構ある。これも、そう。こういう茶番な映画は、作る意味がないと思う。漫画原作っていうのに安心しすぎているのでは、と思う。)



今日の映画:Ryan Coogler「Fruitvare Station」
(邦題は、「フルートベール駅で」。実際にあった事件を元にした、というか、その事件の前から事件までを描いた作品。ショッキングな事件であったことはわかったけれど、その実際の事件であったということ以上のものがなかったような気がする。だから、いまいち、響かなかった。)



今日の映画:Edgar WrightThe World's End
(邦題は、「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」。自分とチューニングがあわなかったな。イギリス映画らしい、勝手なスピード感で、勝手に走っていって、見てるこっちは置いてけぼりって感じで。これ、映画にする価値、あったかな、と。そこに尽きる。あとは、サイモン・ペッグが苦手なのかもしれない。。)
| 日々是雑記 | comments(0) | posted by てるみん at 00:59 | このエントリーを含むはてなブックマーク
駅前の広場にキミは戻らない。
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| 日々是風来坊 | comments(0) | posted by てるみん at 00:58 | このエントリーを含むはてなブックマーク
死んだらどこだって同じことだ。
堀江:
写した人間も大切ですが、写された人間がそこにいた、ということも大切ですね。
母親が小さいときに、どこかで撮影された写真があったとする。
子供は、お母さんが、もっと正確には、のちに自分のお母さんになる少女が、
この時間に、ここにいたんだ、という単純な事実に衝撃をうける。
バルトが言うように、写真で最も恐ろしいのは、
写された人がその時間にそこにいたという事実だと思うんです。
過去を遡るということではなくて、過去がいきなりそこにある。
同時にその過去はもうない。

ホンマ:
よく写真って動きが撮れないから時間がない、と言われますが、逆に時間しかないんですよね。

堀江:
そう思います。
物書きは、時間が写っている瞬間を定着させる手段を持っていませんから、
過ぎていく時間を追いかけるように言葉にしている。
どんなにやっても、写真の時間にはたどり着けない。
言葉を語ってなにかを作ろうとすると、どんどん時間が経ってしまう。
書きはじめた時間に戻ることはできません。
写真だったら、1週間前に撮った時間は、そこに定着されている。
文章は現実の時間を取り逃がすことしかできないんですよ。
だからこそ、できあがった作品には、べつの時間が流れていなければならないと思うんです。

by ホンマタカシ「たのしい写真 よい子のための写真教室」より


今日の一冊:パトリック・ツァイ「モダンタイムス」
(写真集を見るまで、この人のこと、全然知らなかったのだけど、写真集をお店で見ていて、あー、この人の写真は面白いな、と。こういうのって、何なのだろう。パラパラっと見ても、全然、違うのが、わかる、ていうのは何とも不思議だなー、と思う。)


今日の一冊:蒼井優;高橋ヨーコ「ポルトガール」
(最近、高橋ヨーコさんの作品を集めだしているのだけど、蒼井優ものは、もう高橋ヨーコらしさが全開で、いい。でも、これの場合はポストカード写真集っていうのは、ちょっと曲者だと思う。なかなか何度も見たい、と思えないのだな、この形態ってば。。)


今日の一冊:吉田豪「吉田豪の喋る!!道場破り プロレスラーガチンコインタビュー集」
(たまに、吉田豪のこういうインタビューもの、読みたくなる。本当は、いろんなポッドキャストを聞けばもっと面白いんだろうけど、そういうのよるもずっと本の方が楽だから、つい。)


今日の一冊:佐々木俊尚「レイヤー化する世界―テクノロジーとの共犯関係が始まる」
(この本はそんなに面白く感じなかった。この人は厚みがある本の方が面白い傾向があるのかもしれない。)


今日の一冊:國分功一郎,古市憲寿「社会の抜け道」
(國分功一郎って、面白いな。他の著作も読んでみよう。この二人、全然、属性が異なっていて、大人と青年に近いようなやりとりが、読んでいて、楽しかった。ここからつたって、何人か読んでみたい人が出てきた。)
| 日々是風来坊 | comments(0) | posted by てるみん at 23:32 | このエントリーを含むはてなブックマーク
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